『織本屋(オリモトヤ)』
木造平屋建一部ニ階建
切妻造本瓦葺
建築面積337.05u
延床面積477.26u
平成18年3月27日、国の登録文化財に登録。
 つるぎ町には剣山へと続く街道があり、古くから白壁づくりと二層うだつの伝統的な町並みが軒を連ねている。
この「織本屋」(旧折目家)は、古い町並みの中で代々酒造業を営んできた商屋である。
平成17年、所有者から建物の寄贈を受けた町が保存利活用を図るため修復工事を行った際に棟札2枚を発見した。一枚は明和9年(1772年)、もう一枚は明治4年(1871年)である。おそらく、明和9年にさかのぼる建築か、もしくはその一部を、明治4年に酒造業用の間取りとして再建したものであろう。また、地覆石の痕跡により、「カミザシキ」「ツギノマ」「エンガワ」「カミセッチン」は明治4年の再建、またはそれ以降に増築されたことが判明した。それ以前の座敷構成は「ナカザシキ」を一番格式の高い部屋に、そして、「ヨリツキ」は式台玄関と推定できる。
 織本屋は、江戸時代の古いうだつの外観を維持しながらも、酒造業を営む商家として明治初期に再建され、隆盛を極めた町並みのさきがけとなった名建築である。
−パンフレット 貞光の町並み− より抜粋
つるぎ町役場から車で南に5分ほどの所にあります。写真左側が駐車場(6台駐車可能)です。 小さいですが、目印ともいえる「織本屋商事」の看板が見られます。
玄関であり、「ミセ」の部分です。入って左側には案内処とトイレがあります。かつてはここで、商売が行われていました。 「ミセ」には、そろばんや台帳がありました。
「デンワシツ」から2階へ上がることができます。階段が急なので、注意してください。 2階に上がると、展示品が目に入ってきます。
展示品は、絵画や掛け軸、書物などが多数、保管されています。 2階は外から見るよりも広く感じられます
.左側には酒樽や、前掛けも見られます。 三味線、手前左側に琴が飾られています。
先ほどの階段とは別の階段でこちらの方が広く、傾斜もゆるやかです。 階段右側には、テーブルとイスが置かれたスペースがあります。この場所は天井が低くなっています。
2階から見た剣山街道です。 先ほど上がってきた階段を下りて、一階に戻ります。
1階の座敷です。手前の部屋から、「シモザシキ」、「ナカザシキ」、「カミザシキ」となっています。
「イロリノマ」です。 1階奥のスクリーンでは、二層うだつの町並みの紹介が見られます。お茶はセルフサービス(写真右)で、無料です。
○館内は自由に見学ができ、憩いの場、交流の場として利用ができます。なお、座敷等ではお茶を飲みながら、お菓子がいただけます。
注文できるお菓子・ドリンクのメニューです。
○お菓子
・かしわもち(白・よもぎ)    ・どら焼き
・桜もち              ・栗饅頭
・田舎団子(よもぎ・メリケン) ・きんつば
                    各 70円
・うの花揚げ(塩味・唐辛子味) 各220円
・へぎ餅(いも味・おから味)   各300円

○ドリンク
・ホットコーヒー         ・アイスコーヒー
・紅茶               ・オレンジジュース
                   各400円

※お茶・冷水は、無料です。

お問い合わせ   TEL・FAX(0883)62−2009
開館時間      9:00〜17:00
休館日       毎週水曜日 <入館無料>
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